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ズンズン! ネガトーンが大きくなっちゃったニャ! 「あれだ」 「本当だ」 「俺は嘘はつかねぇよ」 その森をさらに奥に入る。わずかに開けた場所にハタネガトーンがいた。その足元にファルセットたち。 「音符の匂いがするニャ」 「町で騒ぎを起こしてる間に集めたんだ」 「ノイズは?」 「ここにはいねぇ」 「場所知ってるって言ったじゃん!」 「ゴーカイガレオンでキャッチできたのは、ノイズの気配を持ってるあいつらだけだ」 「嘘つき」 「ノイズ自体は、この世界にはいねぇ」 「本当なのぉ?」 「俺は嘘は」 「それが嘘っぽい」 後ろでは、奏が、漫才みたい、と呟いた。エレンも声を殺して笑った。 「あの…」 「あぁ」 アコはジョーに上着を差し出した。森の中をドレスで歩くことになったので、ジョーが着せたのである。どちらの言葉も短かった。こちらでは、アイムとルカが笑っていた。ハカセが、テレ屋さん、と言ってガイと含み笑いをした。 「俺たちはあの化け物をやる。 旗は頼んだぞ」 「わかった」 「よし」 「レッツ プレイ、プリキュア モジュレーション!」 飛び出した響達の周りに光があふれる。 「つまびくは、荒ぶる調べ。 キュアメロディ!」 「つまびくは、たおやかな調べ。 キュアリズム!」 「つまびくは、魂の調べ。 キュアビート!」 「つまびくは、女神の調べ。 キュアミューズ!」 「届け、四人の組曲! スイートプリキュア!!」 「ゴーカイチェンジ」 森の外に飛び出すプリキュアとゴーカイジャー。 「音符を取り返しに来たよ、ファルセット!」 「プリキュアか。 そいつらはなんだ」 「本物の海賊よ」 「本物の海賊?」 「ゴーカイレッド」 「ゴーカイブルー」 「ゴーカイイエロー」 「ゴーカイグリーン」 「ゴーカイピンク」 「ゴーーーカイシルバー」 「海賊戦隊、ゴーカイジャー!」 「この世界には色んな奴がいるものだな。 お近づきの印に音符を一つ分けてやろう」 ファルセットはさっきと同じように一もめした後、バリトンの瓶から音符を一つ取り出し、指ではじいた。ふわふわとゴーカイシルバーのもとに進んでいく。 「え、僕にくれるんですか?」 「ガイ、それを捨てろ!」 「いでよ、ネガトーン!」 遅かった。ゴーカイスピアにくっついた音符が邪悪な表情になったかと思うと、それはネガトーンとなった。 「僕のゴーカイスピアが!」 「何やってる!」 「いでよ、ネガトーン!」 二体のネガトーンが揃って声を上げた。 「ネェガァァァ!!」 「どうするの、マーベラス」 「プリキュア、計画通り、お前たちは旗だ。 俺たちはゴーカイスピアをやる」 「その分担でいいの?」 「俺たちは、ネガトーンの事はよく知らねぇ。お前たちのほうが扱いは巧いはずだ」 「うん」 「そういうことだ。 行くぞ」 「ちょっとマーベラスさん、それってゴーカイスピアに何かあってもいい、ってことですか?」 「骨を狙え」 「みなさん、よろしくお願いしますよ!」 「レンジャーキー、セット」 《ファーーーイナルウェィブ!》 「ゴーカイブラスト&スラッシュ」 轟音とともに爆発、高々と煙が上がった。 「え」 「効かない」 「アーハッハッハ!」 ファルセットの笑い声が響き、それにバスドラとバリトンの声が重なった。そしてさらにもう一声。 「誰?」 聞き覚えのない声にプリキュアも振り向いた。 「バスコ…」 ザンギャックと裏で取引をし、私掠船を駆る男、バスコ・ダ・ジャロキアである。 「やぁ、マベちゃん。 面白いところで会うねえ」 「なんの真似だ、バスコ!」 「いや、僕の知らない『大いなる力』があるって聞いたからさ。 探しに来たら彼らと意気投合しちゃって、ネガトーン強化のお手伝いをしたってわけ」 「これ以上、低い声の奴を増やすのは不本意だったのだが、目的が一致したのでな」 ファルセットがまた笑った。 「ちょうどいいや。 ここで死んでくれる?」 「バスコ!」 スピアネガトーンが飛んだ。ゴーカイジャーがあっという間になぎ倒される。 「助太刀いる? ファルセット君。 お安くしとくよ」 「いらん」 「そう。 スコアロイドのハオン君とかうってつけだと思うんだけど」 「今度にしよう。 それから、何度も言わせるな。『ファルセット様』だ」 「ゴーカイジャー、そっち任せていい?」 「あぁ!」 「みんな、行くよ!」 プリキュアも同じように骨を狙った。しかし、バスコがもたらした技術によって強化された骨はプリキュアのキックもパンチも全く受け付けなかった。 「プリキュア スパークリング・シャワー!」 ハタネガトーンには全く堪える様子がない。 「ミューズの技でもダメか。 リズム、ビート!」 「プリキュア パッショナート・ハーモニー!」 「これも効かない!」 ハタネガトーンは雄たけびを上げた。巨大な旗で巻き起こされる風で足元をすくわれ、ミューズが飛ばされる。 「ミューズ!」 ビートがギリギリのところで手をつかんだ。メロディにもリズムにも二人を助ける余裕はなかった。 バスコが笑う。 「ほらほら。 諦めて僕に『大いなる力』を渡してよ。 本当は女の子相手に乱暴な真似はしたくないんだからさ」 どこかで聞いたような台詞を言う。 それを見たゴーカイレッドがジャンプ一閃、プリキュアの前に立った。 「バスコ、お前、ガセネタに引っかかったんじゃねぇか」 「おや、何を言い出すの。新しい攻撃方法?」 「いつものお前なら、そのラッパで力を持っていくはずだ。なんでそれをしない」 「だって、か弱い女の子じゃない」 「お前がそんなご立派なタマか!」 バスコは怒ったようだった。 「じゃあ、そうさせてもらうよ。 ファルセット、ネガトーンを止めろ」 「相手にするな、バスコ」 「止めろ」 聞く耳を持たない。ファルセットは手を振り、ネガトーンに攻撃をやめさせた。 「一緒にマベちゃんの力ももらっちゃうけどいいよね」 「やってみろ」 右手のラッパを口につける。甲高いメロディーが山に響き渡った。 「ぐ」 ゴーカイレッドが膝をついた。苦しげにうめく。 「プリキュア、気をしっかり持て」 「これ、なに?」 ゴーカイレッドは警告してくれたが、プリキュアには何も起こらない。四人はお互いに顔を見合わせるだけだった。 「…。 そういうことか」 「ねぇ、ゴーカイレッド、あの人、何をしてるの?」 「絶賛恥かき中だ」 バスコの顔が真っ赤に染まった。 「ファルセット、騙したな!」 「何のことだ」 「『プリキュア』が『大いなる力』を持っている。そう言った!」 「奴らは、長きに渡って我々の妨害をし続けてきた。 実に『大いなる力』だ」 ファルセットは涼しい顔で、むしろ笑みを浮かべながら言った。 「まぁ、それが君の言う『大いなる力』と食い違うことがあったとしても、そこまでの責任は持てんな」 「ファルセット!」 「『ファルセット様』だ!」 ファルセットが突き出した拳からどす黒い波動が飛び、バスコは吹き飛ばされた。 「海賊崩れが。 私の隣に立つことができただけでも栄誉だと思うのだな」 バスコはゆっくりと立ち上がった。それでもまだ笑っている。 「後悔することになるよ、ファルちゃん。 はっ!」 バスは再び真っ赤になった。全身が赤く、黒い鎧をまとっている。それがバスコの真の姿だった。ゴーカイジャーが構える。しかし、そこに一瞬の躊躇があることにキュアメロディが気づいた。 「どうしたの」 「なんでもねぇ」 「あいつのこと、苦手なの?」 「んだと?」 キュアメロディにズバリと言い当てられて、ゴーカイレッドはいきり立ったが、それは事実だった。あの姿になったバスコに歯が立った事は一度もない。 「あたしたちに任せて」 「寝ぼけんな。ガキになにができる」 「あのラッパの音、あたし達には効かなかった。 きれいな音だったとは言わないけど、何も恐さを感じない」 「音…?」 「だからあたし達に任せて」 四人がバスコに向かって走り出す。バスコが鞭を振ると火花が飛び散ったが、それはすべてよけることができた。 前後する中、キュアミューズが後ろに下がり、姿が見えなくなったかと思うと、三人の背後から高く飛び上がった。 「シ! の音符のシャイニング メロディ! プリキュア スパークリング・シャワー」 「なに」 バスコが上げる火花はすべて、キュアミューズの光の泡に吸収されてしまった。 「プリキュア ミュージック・ロンド!」 「うわぁっ!」 三色の輪に取り込まれてバスコは動けなくなった。 「やった」 ゴーカイグリーンが手を叩き、ゴーカイブルーが身を乗り出した。 「三拍――」 その瞬間、草むらの中から大きなサルが現れ、バスコに体当たりをした。 「なに」 「サリーか」 その勢いで輪から逃れたバスコは、サリーの肩を借りて立ち上がった。 「中々やるね、お嬢さんたち。 今度はもっと静かなところで会おうか」 そう言い残すと消えてしまった。 「よし。 後は旗だ」 「手はあるの?」 「ある。 ゴーカイガレオン・バスター!」 「え、マーベラスさん、ひょっとして」 「あとでハカセに新しいのを作ってもらえ」 「ちょっと待ってくださいよ」 「うるせぇ!」 ゴーカイガレオン・バスターはスピアネガトーンの鉾の部分にあった顔面に命中した。 「やったか?!」 確かに顔面に焦げたような痕は見える。しかし、倒せたわけではなかった。 「殿下、海賊どもがまたなにかやっているようです」 「今日は奴らの話は聞きたくない」 「これをご覧ください」 ダマラスはスクリーンにゴーカイジャーとプリキュアの様子を映し出した。 「なんだこれは」 「私にも分かりませんが」 インサーンも首をひねる。バリゾーグはいつもと同じで無言だった。 ゴーカイジャーが、旗や槍と戦っている。その隣には女性とおぼしき一団。しかも子供のようである。 「あんなもの俺の兵力に含まれてはいないぞ」 「はい。 私には地球人の兵器の様にも思えるのですが」 「バカを言うな。地球にそんな科学力があるはずはない」 「しかし、現に…」 「うむ…」 ワルズ・ギルはしばらくスクリーンを睨んでいたが、やがて顔を上げた。 「インサーン」 「はい」 「あれを巨大化させろ」 「ゴーカイジャーをですか?」 「馬鹿者!」 興奮して立ち上がるワルズギル。 「海賊どもを大きくしてどうする。あの変な槍と変な旗だ」 「なるほど。 それで海賊どもを始末すると」 「我々の手をかけずに奴らが倒されてくれれば、儲け物と言うわけだ」 「流石です、殿下」 それをお世辞だとでも思ったのか、何も答えずに、ワルズギルはインサーンに指で命令した。 大いなる力へ
https://w.atwiki.jp/yuiritsu/pages/23.html
SS4 唯「りっちゃんのおでこってかわいいよねぇ」 律「か…かわっ!?なんだよ、藪から棒に…ってか唯、目がこええ」 唯「いやぁね、そのぴかぴかのおでこを見てたらどうしても触りたくなっちゃってね?どうか触らせていただけないかとですね」 律「そ、その手付きをやめろ!」 唯「まぁまぁ、減るもんじゃなし…ていっ!」ピトッ 律「ぬわー!やめろー!さーわーるーなー!」 唯「ぐふふ、ねーちゃんいいでこしてまんなぁ、つるっつるのすっべすべやで!」 律「だ、だからやめ…うぅ…」 唯「ねぇ…りっちゃん」 律「あ…?」 唯「おでこにちゅーしてもいい?」 律「んなっ…な、なに言って…」 唯「いいよね」 律「ちょ、唯、マジでやめ…」 唯「ちゅー♪」 律「……っ」 やわらかい唯の唇が額に触れたとたん、なにやら胸の奥がむずむずくすぐったくなる。 そしてお互いの体が密着していることにも気がついて…思わず、唯のブレザーの裾を掴んでいた。 律「おい唯…何考えてんだよ」 唯「ん?ただりっちゃんのおでこ、すべすべで気持ちいいから」 律「そ…そんな理由でこういうことすんなよ。…ばか」 唯「…りっちゃん」 律「!?」 唯にぎゅっと抱きつかれて、私の頭はぐらぐらと揺れるような感覚に襲われる。 普段は目立たないけどこうして密着すると確かな弾力を感じる胸。ストッキング越しに熱い熱を感じる太もも。首筋に当たる吐息… 普段は無邪気な唯にこんなにもドキドキするなんて、どうしちまったんだ私… 唯「ねぇりっちゃん…ちゅー、もっとちゃんとしよ?」 律「は!?ちゃんとって…!」 唯「ちゃんと…口で」 律「ばば、ばか、そんなのだめに決まってんだろ!」 唯「なんでだめなの?」 律「なんでって…そういうことは友達同士でするもんじゃないだろ!」 唯「私はりっちゃんのこと好きだよ?りっちゃんは私のこと好きじゃないの?」 律「いや、そういうこと言ってるんじゃなくて…」 唯「私、ホントのホントにりっちゃんのこと好きだよ。本気でキスしたいって思うもん」 律「唯…」 唯「…だから…して?」 …キスって、好きな人同士でするもんだよな。 …唯は、私のことが好き。そんで、私は唯のこと… 律「好き…」 そして私たちはキスをした。友達同士、そして好きな人同士で。
https://w.atwiki.jp/imasan/pages/7.html
独特のかきかたですがこれになれると便利な wikiモードの編集です。 不慣れな人は ワープロモードで編集するといいですね。 生徒諸君には コメント欄に書き込んでもらおうと思うので 最後に必ずコメント欄をつけて下さい。 よろしくお願いします。 やあやあやあかけましたかねえ -- 今口です (2005-10-01 03 58 00) 続いてコメントしてみましょう。http //www4.atwiki.jp/ednimachou/も見られるかなあ? -- 今口です (2005-10-01 03 58 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pen1fullpower/pages/54.html
あのバグ、この小技 主にバグや小技のやり方、現象等を解説する。 バグ 小技 2段サンダー リミット:スーパーサンダーorあんこくサンダー で攻撃する際、 この攻撃(サンダー2種)で敵を落とすと2回ダメージを入れられる場合がある。 攻撃Hitで相手がズレる⇒ズレた先が崖で相手が落ちる⇒落ちると動作キャンセルされ、Yでグライド可能⇒ダメージ判定が出てない扱いになり、もう一度攻撃が当たる 落ちた際の強制動作キャンセルが原因かと思われ。 0距離フィニッシュ 2-2、7-2のMカーペットにて、 ぶきマスターが作動する装備で、武器をえいこうのけんRにして、 壁際の敵にノーザンフィニッシュ。 すると、本来遠距離扱いとなるノーザンフィニッシュに、 ぶきマスター補正が入って敵にダメージを入れられる。 但し、これを対人戦で狙って出すのは馴れ合いでもない限り無理に近いだろう。 仕様 3秒ムテキン 倒れてから3秒が経過する迄の間、 一切のダメージ判定が現れない。 恐らく前作の投げ連対策だと思われ。 伏せ投げ? 相手を投げようとしてる間、 一切のダメージ判定が現れない。 相手を掴む(この時成功すれば効果音が出る)⇒相手を投げる⇒動作終了 の間に効果が現れる(再び動けるようになった後は効果が切れる)。 対象は投げたベッカムと投げられたベッカムに効果が有る。 既存だが、 放り投げられてから地面にぶつかるorリカバリーを取る迄無敵状態になっている。 重力打ち ※じめんほりで行える。 ■■■■■ □○●□□ ■■■■■ ■:ブロック □:空白 ○:敵のベッカム ●:操作してるベッカム ●が○を右に投げる時、 ○はブロックで囲まれたところでブレずに綺麗に右を通って、 リカバリー可能時間に入った直後にダメージが入る。 リカバリー可能時間に入って直ぐにダメージが入るので、 決められたら原則回避不可。 只、3秒ムテキンが出てきた今作では流石に、 これで投げ連と迄は行かないか。
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/152.html
http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266820218/ 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第083回 両親の帰宅時間に合わせて瀬菜を自宅まで送り届けると、俺は家に戻ってから自室に桐乃を呼び付けた。 勝手に瀬菜に関係を告げた真意の確認の為だ。 「だってぇ、瀬菜さんと話してて平気かなって思ったしぃ。ライバル心を煽ってから理責めにすればどうにかなるかなって。 現に納得して帰ったじゃん。結果オーライって奴?」 「理責めったって嘘八百じゃねえか。後でバレたらどうすんだよ?」 「平気っしょ? あれは完全に兄貴に惚れてる目じゃん? ちょっとムカついたけど、まあ、趣味合いそうだし、瀬菜さんならいっかって。 兄貴だって理解者が多い方がよくない?」 悪怯れずに言ってくるのには多少苛ついたが、桐乃は桐乃なりに俺のことを考えてくれてはいるらしい。 だが、勝手な真似を許しておくと後々どんな揉め事を引き起こすか判らない。ここはペナルティが必要だろう。 「お前、今日から一週間セックス抜きな」 「ええっ? あたし、兄貴の為に瀬菜さんを説得したんだよ?」 桐乃はそう言って不服そうに頬を膨らませた。気持ちはありがたいが、簡単に許すつもりはない。 瀬菜があの場を去って二度と会ってくれなくなる可能性だってあったのだ。 「俺の為なら、自分勝手に何をしてもいいとか思ってんのかよ? あ?」 「だって、少しでも協力して、もっと兄貴に好きになってもらいたかったんだもん」 「勝手な真似したら嫌うって言ってんだよっ! 判んねえのかっ!」 その言葉に怯えたのか、それとも怒鳴られたことがショックだったのか、桐乃は不貞腐れた顔から一転して物悲しい表情になると、立ったまま深く頭を下げてきた。 「ごめんなさい……嫌わないで……ごめんなさい……」 椅子に座って腕を組み、桐乃の様子を眺めていると、やがてポタポタと床に水滴が落ち始めた。どうやら泣き出したようだ。 「ぐひっ……ごめんなさい……うぐっ……ごめんなさい……ひっぐ……ごめんなさい……」 「……もういいから頭上げろ」 俺がそう言うと、桐乃は涙を流しながら指示に従った。鼻水まで垂らしている。 「もう二度と勝手な真似すんな。判ったか?」 「ふぐっ……はい……うえっ……判りました……ぐすっ……ごめんなさい……」 「なら、今回は許してやる。膝の上に来い」 桐乃は頷いて膝の上に正面から座り、俺はその間に机の上の箱からティッシュを数枚抜き取ると、目尻と鼻の下を拭ってやった。 「すんっ……ほんとにごめんなさい……うぐっ……もう怒ってない?」 「ああ」 「ぐすっ……あたし……ふえっ……もっといい子になるから……」 桐乃は俺の背中に手を回し、掠れた声で囁いた。 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第084回 俺個人の考えだが、他人に約束を守らせる方法を突き詰めると二つに大別される。一つは恐怖、もう一つは報酬だ。 履行しなかった場合にどのような立場に追い込まれるのか、守った場合にはどんな喜びが待っているのか、共に当人に想像させることで約束はより強固なものになる。 とは言え、場合によっては先払いしてやるのも一つの手だ。 俺は泣き止んだ桐乃をベッドへと連れて行き、共に裸になって並んで横たわると、優しく胸に触れてやった。 乳房の外周を撫で、時々乳首を指先で軽く弾いてやると、桐乃は切なそうに身体をくねらせ、程なく我慢しきれずに自ら秘所を弄り始めた。 「んくあっ……もうオチンポ入れてえっ……ふはうっ……妹マンコ使ってよおっ……くふあっ……もうグチョグチョだからあっ……はくうっ……早く突っ込んで犯して欲しいよおっ……」 「グチョグチョってどのくらいだ? この位置からじゃ見えねえし、説明してみろよ?」 「かはあっ……ケツオマンコまでトロトロなのおっ……んはうっ……オチンポ好き好き汁でどっちの穴もびしょ濡れなのおっ…… はふうっ……どっちも兄貴専用の便所穴だからあっ……ふくあっ……好きな方にオチンポ入れて穿り回してえっ……」 「なら、お前が上に乗ってこい。出し入れが見えるように腰振ってみろ」 そう言って仰向けに寝ると、桐乃はそそくさと俺を正面から跨いで陰茎を手に取った。 見せつけるように大きく足を開いて膣に一物を取り込み、上体を後ろに反らして腰を使ってくる。 四十八手の反り観音という体位だが、恐らく桐乃はその名も知らず、単に俺の指示に従っただけだろう。 シーツの上に両手を突き、殆ど寝そべった状態で淫らに腰を振る様は変形版と言ってもいいかもしれない。 「あふはあっ……見て見てえっ……かはふうっ……あたしのオマンコがいやらしくオチンポ咥え込んでるとこ見てえっ……はくふあっ……硬いオチンポ大好きなのおっ……」 「その大好きなチンポを失いたくなかったら、二度と勝手な真似をすんなよ?」 「んふはあっ……判りましたあっ……くはふあっ……もう絶対しませんからあっ……はふうあっ……だからお願い突いてえっ……かふはあっ……オマンコ下から突き上げてえっ……」 望み通りに俺が腰を動かしてやると、桐乃は接合部から白く濁った愛液を大量に溢れさせてきた。粘度の高い体液が局部に幾筋もの糸を引いていく。 「ふひはあっ……兄貴のオチンポ最高に気持ちいいっ……はへふあっ……妹に生まれて幸せえっ……くふはあっ……犯してもらえて幸せえっ……んへひあっ……オマンコ溶けるうっ……」 淫笑を浮かべながら桐乃は一際激しく腰を振り立ててきた。動きを合わせようがない程の早さだ。加えて膣肉は妖しく蠢き、陰茎を絞り上げてくる。 「おい、少し加減しろ」 「はへくあっ……そんなこと言われてもおっ……んかはあっ……オチンポ気持ち良過ぎて無理だよおっ…… ふひうあっ……勝手に腰が動いちゃうのおっ……あへひあっ……イくイくイっちゃうイっちゃうよおっ……んきひいっ……妹マンコイっ……くうううううっ!」 二度、三度と桐乃は大きく腰を跳ね上げて絶頂を迎えたが、それでも物足りないのか腰使いを止めようとはしない。 大方潮だとは思うが、粘液とは別に水っぽい体液を淫裂から漏らしながら、更に動きを加速させている。 これも身勝手な行動の内に入るとは思ったが、俺は敢えて何も言わずにおいた。肉悦の虜となっている以上、身体の自然な反応を咎めても意味がない。 「んかはへえっ……またイくオマンコいくうううううっ! あひくへあっ……イってるのにイくの気持ちいいっ……かふくひいっ……セックス大好きオチンポ大好きいいいいいっ!」 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第085回 「んれっ……れおっ……あはっ、この味大好きになっちゃった……ろれっ……んちゅっ……」 二回射精した後に掃除を命じると、桐乃は陰茎に舌を這わせながらそう言って笑った。 自分の股間から垂れ流している精液と愛液には目もくれず、残り汁が欲しいのか、合間に陰嚢を手で揉みながら尿道口を何度も確認している。 「この味ったってなあ、半分はお前のマンコ汁だろうが」 「ぺおっ……れろっ……そりゃそうだけどぉ……ちゅっ……あむっ……んずっ……ぷはぁ……兄貴のオチンポ汁だって思うから美味しいんじゃん……はぷっ……んろっ……ごくっ……」 照れ臭そうに文句を言いながらも桐乃の態度は献身的であり、眺めている内に一物に少しずつ活力が戻ってきた。 桐乃もそれに気付いたのか、亀頭を口に咥えたまま嬉しそうに微笑んでいる。 「もう口はいいぞ。後は手で扱いて勃起させろ」 「んぶぼっ……もぶもっ……ぱふぁ……うんっ。手でしてる間、隣に行ってもいい?」 俺が頷くと、桐乃は並んで横になり、手慣れた調子で陰茎を擦り始めた。 次第に動きを早めながら、時に指の腹で尿道口を刺激してくる。もう手コキやフェラに関しては教えることは何もない。 「こうやって手の中で大っきくさせるのも好き。あたしの手で育ててるんだって、愛しくなっちゃう。ねえ? こんどはどこでする? ケツオマンコも使って欲しいんだけど」 「別にどっちでもいいぞ。それとだな、お前、今度から頭にオを付けんな。マンコはマンコってちゃんと言え。んで、今まで通りに時々は頭に妹とか便所とか付けろ」 「うん、判った。じゃあ、オチンポはチンポでいいの?」 「ああ。意識しねえで言えるようになったら、何か一つ願い事を聞いてやってもいいぞ?」 そう言うと、桐乃は一物を愛撫する手を止め、目を丸くして俺を見つめてきた。突然の提案に驚いている様子だ。 「そっ、それって、なんでもいい?」 「まあ、俺に出来る範囲ならな。何かあんのか? 言ってみろよ?」 「え、あ、うん。そんな難しいことじゃないと思うんだけど……」 「何だよ?」 「う、うん。あ、あのね? あ、愛してる、って言って欲しい……」 その発言に俺が思わず噴き出すと、桐乃は拗ねた顔になった。 「笑うことないっしょ? 兄貴、言ってくれたことないじゃん。好きって言ってくれたのだって、初めての時だけだったし……」 言われてみれば確かにそうだが、そんな慎ましい望みなら今すぐ叶えてやってもいい。 俺は桐乃の頬に手を添えて唇にキスをし、次いで耳元に口を寄せて優しく囁いてやった。 「桐乃、愛してる」 「ふあっ? あっ、ダメっ、やんっ、ううっ、ふくはあっ……あっ……んんっ……くぅ……」 「何だよ、その反応は? って、お前っ?」 腰の辺りに湿り気を感じて視線を移すと、シーツの上に染みが拡がっている。 「んはぁ……ごめんなさい。その、嬉しくて、オシッコ出ちゃった」 桐乃は真っ赤になってそう言うと、恥ずかしそうに肩を竦めた。 俺の妹がこんなにエロ可愛いわけがない 第086回 月曜日に学校に行くと、赤城は両頬を腫らしていた。よく見ると、額や腕にも擦り傷のようなものがある。 瀬菜が父親に強姦未遂の件を告げ、折檻でもされたのだろう。俺は一旦教室を出て階段の下で腹を抱えて笑い、後に再び教室に戻って心配そうに尋ねてみた。 「おい、赤城、どうしたんだよ? 喧嘩でもしたのか?」 「ん? ああ、まあな。駅前で女の子が不良に絡まれてたから、ちょっと人助けをな」 「そりゃ大変だったな。で? 相手は何人だ? リベンジすんなら助太刀すんぞ?」 「あ、えっと、三人、いや、五人だったな。俺が勝ったから、リベンジは必要ない」 「すげえな、お前。五人相手に勝ったのかよ? どうやったんだ?」 「せっ、正拳突きをだな、二人に、残りは、んと、跳び蹴りだ」 笑い所が多過ぎて対処に困ったが、ここまで見栄を張る元気があるなら多少は絶望させてやっても構うまい。俺は真顔になって赤城を見つめ、僅かに頭を下げた。 「高坂? な、何だよ? 気味悪いな」 「いや、話変わるけど、俺、瀬菜ちゃんと付き合うことになったから。一応挨拶をだな」 俺の言葉を聞いて赤城は唖然とした顔になり、何度も瞬きを繰り返した。 もう少し面白い反応が見られるかと思っていたのだが、当人の性格と置かれている現状を考えたらこんなものだろう。 「麻奈実の家に行ったら何故か瀬菜ちゃんがいてな。話している内に何となくそういうことになったから。今後とも宜しくな、お兄ちゃん」 「ちょっ、なっ、何だよ、それっ?」 「だから挨拶だって言ってんだろうが。将来、結婚でもしたら義兄弟だしな」 俺は淡々とした口調で言うと、自席に座って成り行きを眺めていた麻奈実を手で招いた。 麻奈実には登校の途中で凡その事情を話し、口裏を合わせるように言ってある。 注意深く話を聞けば多少の齟齬が出るだろうが、元から鈍い赤城がそのことに気付くとは思えない。 「なーに、きょうちゃん? あっ、赤城くん、おはよう。ごめんね、瀬菜ちゃんを無理矢理に泊めちゃって。でも、道端で泣いてたから心配で……」 「あっ、いやっ、田村さんは何も悪くなんて……」 悪いのはお前だよな? との突っ込みを我慢して、俺は適当に相槌を打った。 「俺もびっくりしたよ。聞いても事情を教えてくんねえしさ」 「いや、その、俺もよく知らないけど、なんだ、瀬菜も何か傷付いてるみたいだし、あまり聞かないでやってくれ」 「そうはいかねえよ。なんてったって、俺、彼氏だしな。瀬菜ちゃんを泣かせるような奴がいるんだったら、代わりに殴ってやるしかねえだろ?」 「……こ、高坂って、昔、拳法習ってたんだよな?」 「まあ、短い期間だったけどな」 この話は本当だ。小学生の頃、近所に道場があり、三ヶ月間だけ習いに行ったことがある。 短期間で辞めたのは道場主が夜逃げした為だ。門弟が俺を含めて四人しかおらず、経営が苦しかったのだろう。 現在は滅多に殴り合いの喧嘩をすることなどないが、それでも相手が二人までなら何とかなると思ってはいる。 喧嘩で必要なのは技でも体力でもなく、警察に捕まってもいいから相手を殺してやる、という覚悟だ。それさえあれば、例えその場で負けたとしても復讐の方法は色々とある。 「けど、跳び蹴りで三人倒す赤城には敵わねえよ。もしも相手が判ったら、お前も兄として協力しろよな? 相手が男で瀬菜ちゃんに酷いことしてたなら、半殺しにしてやろうぜ?」 俺がそう言って肩をポンと叩くと、赤城は真っ青な顔になって後退り、そのまま俯いて黙り込んだ。
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マンガ「牙かーどげーむ」は、牙トレーディングカードゲームをもっと楽しむためのフリーマガジン「月刊シャードバトル」で連載されています。ここでは、こ れまでのお話をご紹介。読んだことのある人も、見逃してしまった人も、このマンガを読んで牙トレーディングカードゲームの世界をもっと楽しもう! マンガ「牙かーどげーむ」 第14話「素晴らしき仲間」 【お話の流れ】 起死回生!思い出のシャードにより、ヒューを打ち破った絶人。第5弾記念大会で、ついに最大のライバル、露戸翠とふたたびまみえる! つづきを読む 第13話「勝負を分けたもの!!」 【お話の流れ】 互いに負けられない決戦。絶人はヒューと堂々と渡り合う。もつれる戦いの行方は・・・? つづきを読む 第12話「クライマックス!!」 【お話の流れ】 テンプラー代表対ジーモット代表の戦いで、善戦むなしくろいあが惜敗。勝負の行方は絶人とヒューの対戦に・・・。 つづきを読む 第11話「ろいあ奮戦!!」 【お話の流れ】 ジーモットに遠征した絶人とろいあは、店の代表としてヒュー、エルメイダからの挑戦を受ける。苦戦するろいあだったが・・・ つづきを読む 第10話「ダブル対決!」 【お話の流れ】 テンプラーのライバル店「ジーモット」の三人衆の影を追い、大会に乗り込んだ絶人の前に、謎の美少女が現れた!! つづきを読む 第9話「乃亜の暴走!」 【お話の流れ】 テンプラーで絶人たちを挑発してきたジーモット三人衆の、倉羽慈央。 正義感の強い乃亜はその挑戦を受ける。怒れる乃亜はついに・・・。 つづきを読む 第8話「怒れる乃亜!」 【お話の流れ】 初めての大会決勝戦で露戸翠に負けたゼットは、露戸翠追いつき、追い越すことを誓ったのだった。そしてその3ヵ月後… つづきを読む 第7話「逆襲!露戸翠」 【お話の流れ】 初めての大会で決勝戦に進み、露戸翠と激しく戦う絶人。いきなり窮地に追い込まれるも、ランボスで逆転したかに見えたが…!? つづきを読む 第6話「炎の決勝戦!」 【お話の流れ】 初めての大会で初戦突破した絶人とは対照的に乃亜はまさかの敗戦!彼を破った中学生、露戸翠が絶人の前に立ちはだかる! つづきを読む 第5話「初めての大会」 【お話の流れ】 初戦に続き、ミッキーを下して自信をつけた絶人。初めての大会に喜び勇んで出かけたのだが…。 つづきを読む 第4話「絶人敗れる!?」 【お話の流れ】 有利に戦いを進めていたはずの絶人。しかし不敵な笑いとともにミッキーが繰り出した必殺技とは!? つづきを読む 第3話「天才少年 現る!?」 【お話の流れ】 ノアとのはじめての対戦で勝利し、すっかり牙トレーディングカードゲームの魅力にハマったゼッド。しかしそこには早くも挑戦者の姿が!?どうする初心者、ゼッド!! つづきを読む 第2話「一発逆転!アミル・ガウル」 【お話の流れ】 ろいあのデッキを借り、初めての対戦にのぞんだゼッド。しかし、まずいプレイでスピリットを失い、手札には出せるスピリットがなくなって、早くもピンチに! つづきを読む 第1話「牙トレーディングカードゲーム参上!」 ゲーム大好きな少年ゼッド。ある日幼馴染のろいあに呼び出されてカードゲームショップに行くとそこには牙トレーディングカードゲームをプレイしているろいあとノアが。さっそくデッキを借りてプレイすることに! つづきを読む
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美希「こんな終わり方ってないの!!」 執筆開始日時 2012/09/15 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347635406/ 概要 P「美希、そんなところでサボってないでレッスンに行くぞ」 美希「あふぅ。でもでも、ミキ的に今日はテンション低めなのー」 P「おいおい。ただでさえ候補生なのに、レッスンを嫌がってどうするんだ」 美希「動きたくないのー! ミキ、このソファから一歩も動かないの!」 P「まったく。そんなんだと、同じ事務所の春香や千早にもっと差を広げられるぞ? あいつらはもう立派なアイドルなんだから」 美希「んー。ミキ的にはらくーにキラキラできればそれでいいかな?」 P「……どうしたものか」 タグ ^星井美希 まとめサイト えすえすMIX エレファント速報
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憂(明日からどんな顔して律さんに会ったらいいんだろう…) 憂「……」 憂(……とりあえず今度こそ帰ろう) テクテク… 梓「ういー!」 憂「?あれ、あずにゃん?」 梓「もー、それやめてってば」 憂「えへへ、それより、部活はどうしたの?」 梓「今日は休みだって。一緒に帰ろ」 憂「そうなんだ。じゃあ帰ろっか」 憂「そっかー、それなら、お姉ちゃんも早く帰ってくるかなぁ」 梓「……憂」 憂「?なあに?」 梓「今日、うち寄っていかない?」 憂「えっ、あずにゃんの家?」 梓「うん。いいでしょ?」 憂「うーん、じゃあちょっとだけお邪魔しようかな…」 梓「よかった。じゃ行こ」ギュッ 憂「わわっ、あずにゃ……//」 テクテク… ―――― 中野家。 梓「入っていいよ」 憂「おじゃましまーす…」 梓「カバンは適当に置いといて。お茶いれてくるね」 憂「うん、ありがとう」 憂(…ここがあずにゃんの部屋かぁ) 憂(……ほんとに音楽が好きなんだなぁ、CDとかそういう本ばっかり) 憂「…」キョロキョロ 憂(ふふ、女の子らしいものなんてほとんどないや。あずにゃんらしいかも) 梓「全然女の子の部屋らしくないって思った?」 憂「えっ、そ、そんなことないよ!」 梓「いいよ、わかってるから」 梓「私は音楽に触れられてたらいいから、そういうのは置かないんだ」 憂「そうなんだ……」 憂「…ふふ、今のあずにゃん、ちょっとかっこよかったよ」 プルルル 憂「あ、お姉ちゃんから電話だ。…もしもし、お姉ちゃん?」 梓「…」 ―――― 部室。 唯「あ、ういー?」 憂『うん、どうしたの?』 唯「えっとね、あずにゃんが部室に来ないんだけど何か知ってる?携帯も繋がらないんだー」 憂『えっ、あずにゃん?今私といるよ?』 唯「あれ?そっか、じゃあ今から一緒に部室来てね」 憂『えっ、でも今あずにゃん家だよ?』 唯「えー!?」 憂『だってあずにゃんが今日は部活無いって……あずにゃん?わっ!』 ドサッ 唯「今日だってちゃんとあるよー!あれー?あずにゃん間違えちゃったのかなぁ」 『あ、あずにゃん?どうしたの?』 唯「?憂?どうかした?」 『憂、私の家にいるのに電話だなんてやだよ』 『えっ、』 チュッ 唯「え、何々?なにコレ?」 『えっ、う、嘘、い、今梓ちゃ、なな何を…//』 『呼び方、梓ちゃんに戻ってるよ』 『そそそんな場合じゃないよ!いきなりそんなことするなんて…//』 『ほっぺにしただけなのに、そんなに恥ずかしがってかわいいんだから』 『こ、こんなこといきなりしたらめっ!』 『だめって、憂だってそのつもりで来たんでしょ?』 『ち、ちがっ、』 『嘘つき。彼女の家に来るって言ったら、そういうことでしょ』 『そんな……』 『私が全部思い出させてあげる…』 『…あ、だめ、そんなところ…あっ』 唯「ふ、2人とも何してるの!?おーい!!」 ブツッ ツーツーツー 唯「……」 澪「どうした唯?」 唯「…な、なんかすごく危ないことになってるかもしれない…」ダラダラ 紬「憂ちゃんが?」 唯「ご、ごめん!わたしもう帰るね!」 唯「りっちゃんが見つかったら帰るって言っといて!じゃあね!」 バタン! 唯「おりゃあぁーーーー!!」 ドドド… ………… …… 梓『憂……』 憂『あ、梓ちゃん……』 ――唯「だぁぁあぁぁああぁあぁあぁぁ…」 梓『私にまかせて…。そしたらきっとみんな思い出せるよ』 憂『……ほんと……?』 ――唯「めぇぇぇえぇえええぇぇ…」 梓『うん。だから力抜いて。痛くしないから』 憂『……うん……//』 バタバタバタ 憂「?何の音?」 「……ぇぇぇえええ!!」 バン! 唯「こらぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 憂「お、お姉ちゃん!?」 唯「はぁ、はぁ…。ま、間に合った…」 梓「ゆ、唯先輩何の用ですか。今から大事な儀式を……」 唯「あずにゃん…分かってるよね?」ギロッ 梓「ひっ」 …… 梓「ううっ、ごめんなさい…つい出来心で…」グスッ 憂「じゃあ、彼女って言うのも嘘だったの…?」 梓「ハイ…」 唯「……もういっぱい言ったし、あずにゃんも考え直したと思うからこれ以上何も言わないけど、これでおしまいだよ?わかった?」 梓「ハイ…ほんとにごめんなさい…憂、ごめんね」 憂「うん、もうそんなに気にしないでね」 唯「…さて。それじゃあ憂、帰ろう」 憂「うん。じゃあね梓ちゃん」 スタスタ 梓「…あっ、憂、そこ階段だから気をつけ…」 憂「…えっ」 バタバタバタ…ゴンッ! 唯「わぁぁーー!ういーー!!」 憂「いたた…」 梓「憂、平気!?ケガしてない!?」 憂「うん、大丈夫…。えへへ、滑っちゃった」 唯「も~~、びっくりした!気をつけなくちゃだめでしょ!あーたんこぶ出来ちゃってるよ~!」 憂「お、お姉ちゃん……。あ、もう少しずれてたらギー太に当たっちゃってたね」 梓「ほんとだ。無事でよかったね」 唯「……ギー太?」 梓「…あ」 憂「あ、…記憶……戻ってる…?」 唯「うそ、ほんとに!?わ、私の幼なじみの名前は!?」 憂「の、和ちゃん!」 唯「隣のおばあちゃんの名前は!?」 憂「とみおばあちゃん!」 梓「憂のトップバストサイズは!?」 憂「はちじゅ……っておいっ」 ………… 平沢家。 唯「いやぁ戻ってよかったねー」 憂「うん。短い間だったけど、ようやくって感じだね」 唯「はー。何か大変だったなーいろいろ」 憂「ごめんね、迷惑かけちゃって…」 唯「ううん、みんな憂のせいじゃないから」 ピンポーン 憂「あ、誰だろう」 唯「私が行ってくるよ」 ガチャ 唯「あ、和ちゃん」 和「ごめんなさいね。憂が大変だって聞いてたんだけど、生徒会がかなり忙しくて」 唯「ううん、大丈夫だよ」 和「憂は今いるかしら?呼んでもらえる?」 唯「うん。ういー!和ちゃんだよー!」 憂「はーい」 和「あ、憂!私よ!憂のお姉ちゃんの…」 唯「あ、うん。もうそれは大丈夫だよ」 和「な、なに言ってるの!?憂!思い出して!あなたのお姉ちゃんよ!」 唯「和ちゃんまたね~」 和「ちょっ、ま……」 バタン 憂「和ちゃん…」 ………… …… 夜。 憂「……でも、まだちょっと心配だな」 唯「ん?何が?」 憂「もしかしたらまだ何か思い出せてないことがあるかもって思っちゃう」 唯「……憂、そろそろ寝よっか?」 憂「えっ?う、うん…」 バタン 唯「……大丈夫だよ。思い出も大事だけど、これからのことのほうがもっと大事なんだから」 憂「うん…」 唯「それに、普通に生きてたって忘れることたくさんあるんだから、そんなに気にしなくていいの!」 憂「……ふふ、うんそうだね。ありがとうお姉ちゃん」 唯「うふふ。…でも、それでも不安なら、私がみんな思い出させてあげるから」 憂「へっ?」 (梓『私が全部思い出させてあげる』) 憂「……//」ポッ 唯「ね?」 憂「…ふ、不束者ですがよろしくお願いします//」 唯「??うん」 唯「じゃ、私の部屋で寝よっか」 憂「は、はい……!」ドキドキ ……………… ……… … 朝。 …ムクリ 憂「…」 唯「ムニャムニャ……スピー」 憂「…」 ―――― 唯「ういー…朝ごはんー…」 唯「…あれ?憂?」 唯「なんか書き置きが……」 『朝ご飯は自分で作ってください。』 唯「えっ、な、なんで…」 憂「お姉ちゃんのバカーーっ!」 タッタッタッ… おしまい。 終始ぐだぐだでごめんなさい。 ありがとうございました。 では 戻る
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17 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 00 52 20.43 ID 09P+CsJZO 桐乃「ねぇ」 京介「部屋に入るときはノックくらいしろ」 桐乃「人生相談したいんだけど」 京介「久しぶりに聞いたな、そのフレーズ……で、今度はなんだよ」 桐乃「あ、あのさ……」 京介「おう」 桐乃「その……」 京介「?」 桐乃「……あぁもう!」 京介「っ!?な、なんだよ!?」 桐乃「だ、だから!セ、セセ、セッ……」 京介「せ?てかいったん落ち着け、待っててやるから」 桐乃「うぅー…」 19 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 00 57 09.98 ID 09P+CsJZO 京介「落ち着いたか?」 桐乃「……うん」 京介「そうか、それで本日はどういったご用件で?」 桐乃「……ちょっと待ってて」 京介「へ?あ、おい!……な、なんなんだ」 24 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 01 10 55.88 ID 09P+CsJZO 桐乃「入るわよ」 京介「あぁ……って、手になに持ってんだおまえ」 桐乃「これ」 京介「ん?それがどうしt…エロゲかよ…またやれってか?」 桐乃「う、うん」 京介「はぁ……って、あれ?なんかこれ、いつもと違う感じがするんだが… なんていうか、いつにも増して雰囲気が桃色がかってるというか…」 桐乃「う、うるさい!とにかくやれ!」 京介「……あーはいはい、やればいいんだろ、やれば…」 25 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 01 23 08.13 ID 09P+CsJZO 桐乃「……」 京介「……あのー、桐乃さん?」 桐乃「なによ」 京介「いや、なにじゃなくて……もう用件済んだんじゃないのか?」 桐乃「は?なにいってんの?」 京介「……俺にもわかるように説明してもらえると助かるんだが」 桐乃「……それ」 京介「それ?…って、あぁこれか、このエロゲがどうしたって?」 桐乃「やってよ」 京介「い、今すぐ?」 桐乃「そう」 京介「……わかった、今すぐ始めるからとりあえずおまえは自分の部屋に戻っててくれないか? 終わったら声かけるから」 桐乃「あ、あたしのことは気にしなくていいから」 京介「いやいやいや!気になるから!」 26 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 01 32 57.47 ID 09P+CsJZO 桐乃「なんで無理なのよ、前にも似たようなことあったんだし慣れたでしょ」 京介「慣れるわけないだろ……はぁ、わかったよ、変な空気になっても知らないからな」 桐乃「なに変な空気って、キモいんだけど」 京介「くっ……あーもうやりゃいいんだろ、やりゃ!」 27 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 01 40 10.17 ID 09P+CsJZO 京介「はぁ……えーと、まずはインストールしてと……てかすごいタイトルだな、これ… 『妹とセックス三昧』て…身も蓋もなさすぎるだろ…」 桐乃「な、なによ、キモいからこっちみんな」 京介「へぇへぇ、わるぅござんした」 29 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 01 45 18.35 ID 09P+CsJZO 京介「インストール完了っと……やるからな?」 桐乃「べ、別に確認しなくてもいいから」 京介「最後のチャンスを与えてやったというのに……えぇいもうどうにでもなれ!ゲームスタート!!!!」 32 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 01 59 13.26 ID 09P+CsJZO 『あー、あちぃー…』 俺の名前は香坂恭介 外見や趣味、特技など、取り立てて特徴のないどこにでもいるようなごくごく平凡な一般ピーポーだ そして 『いくら暑いからって上半身裸にならないでよ』 こいつが俺の妹である香坂霧乃 一見すると、小学生に間違われてもまったくおかしくないような体型をしているが、 これでも立派な中学生だ 33 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 02 08 11.27 ID 09P+CsJZO 京介「んなっ!?お、おまえこれ!」 桐乃「な、なによ」 京介「いや、名前が……」 桐乃「ぐ、ぐぐぐうぜん同じだったってだけでしょ」 京介「……偶然というか、もはや奇跡に近いな、ここまでくると…」 桐乃「…ご、ごちゃごちゃ言ってないで早く進めて」 京介「……これはアレか、気にしたら負けってやつか…」 36 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 02 29 22.87 ID 09P+CsJZO ―――俺たち兄妹には世間様にとても公表できない秘密がある 恭介『別にいいだろ、家ん中なら誰にも迷惑もかからんし』 霧乃『そういうことじゃなくて……』 小声でぶつくさ文句をたれる霧乃 ……なんかおかしい いつもならこいつは、自分の言いたいことはハッキリ言うんだが、 なぜか今は、何かまだ言いたそうに口をもごもごさせている 暑さにでもやられたか? なんてことを考えながら、絶賛汗ばみ中な体を冷却すべく、団扇で生ぬるい風を送っていると 恭介『ん?』 霧乃がちらちらとこちらの様子をうかがっていた 霧乃『っ!?な、なんでもない!なんでもないから!』 俺と目が合うと、霧乃はなぜか知らないないが顔を真っ赤にして必死に弁解した 38 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 02 38 13.00 ID 09P+CsJZO なんなんだ……まぁいいか 俺は特に気にせず、再び団扇を扇いでいると ちらっちらっ また視線を感じる…… 今度は気付かれぬよう、こっそりと霧乃の顔をうかがってみると、 どうやらあいつの視線は俺のあらわになった身体に向けられていることがわかった ……あ、なるほどな 歯切れの悪い口調 頻繁に向けられる視線 赤みがかった顔 謎は解けた 41 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 02 50 52.30 ID 09P+CsJZO ――――それは 恭介『……なぁ霧乃』 静かに霧乃の背後まで近づき、呼び掛けると 霧乃『ひぁっ!な、なにお兄ちゃん!?』 ビクッと体を震わせ、座ったまま振り向いた 顔は相変わらず赤いままだ 恭介『犯してやるから俺の部屋に来い』 霧乃『っ!?』 ――――実の妹と身体の関係をもっている 43 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 02 56 22.89 ID 09P+CsJZO 京介「ぶっ!な、なんだこれ!?展開無理やりすぎんだろ!?」 桐乃「……」 京介「てかもしかしてもうエロシーンくんのか?これ……早くね?」 桐乃「……」 京介「……す、進めるからな」 桐乃「……」 京介「……ガン無視ですかそうですか……はぁ…ついに羞恥プレイが始まる…」 47 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 03 29 24.73 ID 09P+CsJZO 霧乃は耳を真っ赤にしてうつむいている 10秒ほど待ったが返事がない ……あれ?もしかして俺の早とちりか? 恭介『お、おい』 若干不安になり、再度呼び掛けると 霧乃『……う、うん』 目を潤ませ眉尻を下げ、熱に浮かれたような表情で顔を上げた どうやら勘違いではなかったようだ まぁ勘違いであったとしても、 そのまま押し通して無理やりにでも犯せばいいってだけの話なんだがな 恭介『それじゃさっさと立て、俺の部屋に行くぞ』 腕を引き、立ち上がらせ、俺と霧乃は二人の快楽園へと向かった 48 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 03 39 09.38 ID 09P+CsJZO 京介「……まさかのワンクッション…てかホント色々とひどいな、これ……」 桐乃「…ぁ…っ」 京介「な、なぁ?やっぱイヤホンつけてもいいか?」 桐乃「……ダ、ダメ…」 京介「そう言うとおもった…って、どうした? なんか目が虚ろっていうか焦点が合ってないっていうか……」 桐乃「き、気にしなくていいから……」 京介「そ、そうか……なんかよくわかんねぇけど無理すんなよ?…じゃあ続けるからな?」 桐乃「……」 桐乃「……ぅ…はぁ…はぁっ」 51 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 03 43 17.00 ID 09P+CsJZO ところ変わって俺の部屋 霧乃『はぁ…はぁ…んっ…』 霧乃は俺のベッドに腰かけ、若干息を荒げながら無言で俺の顔をじっと見つめている 恭介『……』 俺はというと、その霧乃の前で腕を組み見下ろすような形で立っている なんで早くヤらないのかって? 焦らしプレイってやつだよ言わせんな恥ずかしい ……ぶっちゃけると好きで焦らしてるわけじゃなく、 ホントは今日はどんな体位で突いてやろうか考えてるだけなんだけどな まぁ結果オーライってやつだ 52 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 03 56 03.67 ID 09P+CsJZO そうこう悩むこと約3分 公開オナニーでもさせてみるか、と妙案が思い浮かんだところで、 霧乃がついに耐えきれなくなったのか、なにやらモジモジしながら 霧乃『……ね、ねぇお兄ちゃん…はぁ、はぁ…わ、私もう……』 切羽詰まったような表情で俺を求め始めた ……あ、いいこと思いついた 恭介『…もう、なんだ?』 霧乃『っ!……うぅ…』 恭介『気になるだろ、教えてくれよ』 さらに焦らしてみることにした 54 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 04 08 26.08 ID 09P+CsJZO 霧乃『ぅー……どうして意地悪するの……?』 恭介『意地悪じゃねぇよ、単にもう、の続きが気になってしょうがないってだけだ』 普段しないことにやはり抵抗があるのか、うつむき、押し黙ってしまった やべぇ、なにこれ楽しい それから霧乃は、顔上げたかと思いきや下げ、また上げたかと思いきやすぐ下げを繰り返していたが、 意を決したのか、顔をがばっと上げ 霧乃『……も、もう我慢できないの…お、お兄ちゃんに挿れてほしくて……』 まるで告白でもするかのような真剣な面持ちでそう言った ふむ……そろそろ許してやるか 57 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 04 25 50.08 ID 09P+CsJZO 恭介『なるほど、そうだったのか』 霧乃『う、うん…ねぇ、もう言ったでしょ?だ、だから…』 期待に満ちた目で俺を見つめる霧乃 だが 恭介『よし、じゃあ今度はおねだりしてみろ』 霧乃『えっ!?』 こんな楽しいこと簡単にやめるわけねぇだろバーカ! 霧乃『~っ!』 もう許して、と涙目になりながら目で訴えかけてきたが、俺はそれを華麗にスルー さて、今度はどんな顔を見せてくれるのやら… おねだりをするのに2、3分はかかるだろうと踏んでいたが、意外や意外、 先ほどのことで耐性が付いたのか、霧乃はすぐに口を開いた 桐乃「……お願い……あたしの身体好きにしていいから…だから…」 59 以下、名無しにか - 2011/04/08(金) 04 38 14.01 ID 09P+CsJZO 京介「……ん?うおっ!?き、桐乃!?」 桐乃「はぁ、はぁ…な、なんでも言うこと聞くから…ね?だから、お願い……」 京介「ちょ、ちょっと待て!てか近い近い!」 桐乃「いいでしょ…?あたしまだ処女だよ…?兄貴に処女あげるから……」 京介「いやいやいや!い、いったいどうしちまったんだよ!?」 桐乃「兄貴のことが欲しくてたまらないの……だから、ねぇ……」 京介「ちょ!お、おいやめろ桐乃! 兄妹でこんな事は良くないんだ!」
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